Reverse/Rebirth!

何度でもやり直すさ。

春爛漫鬱屈日和

すっかり春だ。時々寒いけど。
元より春と秋が好きで、若干秋の方が好きかな、くらいだったのだが、今年は、ああ、春が好きだな、と思った。
四季を通じて日本人は記憶喪失になるから、確定的ではないが。

家を出て直ぐのところに夜桜が綺麗なところがあるので、夜花見をし乍らコーラを飲んだらすっかり良い気持ちになってしまった。

一方で此処数日憂鬱である。
何だか周囲から嫌われているような気がして仕方が無い。
万人受けする必要はないが、異物だと思われるのは、厭だな。

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◻︎ コーヒーブレイク

壊れる方のブレイクね。
一息つこうと思ってコーヒー飲んだら、アドレナリンばつばつで、過呼吸になってしまった。アホ過ぎた。
コーヒー飲んだら落ち着くなんて、嘘です絶対。

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◻︎ シシマイ、と書いて寝ました。

人のみっともない醜さに切り込んだ小説ってあんまり無い気がする。
辻村深月が可也り頑張ってる方だと思うけど、其れでもまだぬるいと思う。
サブタイは、太宰治の『人間失格』より。
葉ちゃんの子供時代に関する述懐は、可也り私が欲した其れに近いけど、足りない。

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◻︎ かき混ぜる気力

情熱は、かき混ぜることで沸き起こるのではないかと此の前書いたが、かき混ぜる気力も無いことを発見した。
何が必要なんだろう。体力?
我慢はことの大小に関わらず1カウントされて、蓄積すると無気力になる、というような話を以前とある作家さんから伺った。
リセット出来るんだろうか。
もし此の蓄積が人生を通して、だったら、もう終わったなーと思う。

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◻︎ じゃあ

私の「我が」まま、と云うのは?
例えば今から用事があるのに、しんどいから行きたくない!
を通すことだろうか?
だが、結局其れをやっても、「約束を守れない私」に嫌気がさしてしまって、ダメになる。
そもそも誰かと会う約束をすることにワクワクはないのだろうか。
そんなことは無いと思っているが、そう思おうとしている丈けなのかも知れない。解らない。
こうやって考えること自体、ドツボな気がする。

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◻︎ まずは実行。

って私がセルフカウンセリングの先生だと思っている人がいってた。
取り敢えず、頑張ってうごこう。

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◻︎ 『燃え尽きない10の方法』

私は私自身が必要としている本を選ぶのは上手い。
此れは才能である。
まだざらっとしか見ていないが、此の本も、恐らく私に必要なものだ。
もう、とっくに燃え尽きようとしていたのに、ただ生き延びたい一心で無理矢理やってきた私の、救いになると思う。屹度。

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◻︎ 内省のための10の質問。

1.しあわせだったころのことを思い出しなさい。
2.不幸だったころのことを思い出しなさい。
3.恥ずかしい、と思ったことを思い出しなさい。
4.お母さんにほめられたときのことを思い出しなさい。
5.お父さんにほめられたときのことを思い出しなさい。
6.お仕置きを受けたときのことを思い出しなさい。
7.誰かにほめられたときのことを思い出しなさい。
8.誰かに、あなたのような人は恥ずかしい、といわれたときのことを思い出しなさい。
9.恐ろしい、と思ったときのことを思い出しなさい。
10.いままで、誰にもいわなかったことを思い出しなさい。

以上、上述『燃え尽きない10の方法』より。

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◻︎ しあわせだった頃とは何なのだろう。

何だかんだトラブルがありつつも幸せだった、のは、13、4の頃じゃないかな。
あとは、もう、しんどさの方が、勝ってる。
15くらいから、慢性的な鬱に悩まされるようになった。
放置してたわけじゃないけど、解決にならない迂遠な方法を取り続けていたかも知れないことは、見る人が見れば放置しているのと同じことなのかもね。
20と24も、しんどいながらもしあわせだったような気がする。不健全なしあわせだったけど、しあわせだったことに変わりはない。

しんどかった。家ではいつも燃えかすみたいだった。でも、不健全なしあわせが齎す甘美な脳内麻薬の誘惑に抗えなかった。死ぬほど働いた。死ぬほど評価された。何でもやれるようになる気がした。